ヤマアラシのジレンマ

“自分らしく生きるってなんだろう・・・”

母。

ひと月ぶりに実家に帰った。
 いろいろ疲れていたので、何もせずにぼーっとしてたら元気になれるかなァとか思ってた。(と、いいつつちゃっかり宿題は持参)

 朝からだらだらしたり、宿題したり、ゴロゴロしながら食べてたり・・・
 じゅりの子供と遊んだり(めっちゃ可愛くなってやんの)

 そんな風にまったりしてて、このまま日曜もこっちにいちゃおうかなァとかおもってた。

 でも夕方、母親としゃべってたらなんかいろいろ腹が立った。
 
 何に腹立ってたのか今になったら謎だけど(笑)
 たぶん母の「あんたが決めたんやからがんばりぃやぁ。」とかいう客観的で適当な返答にムカついたんやと思う。
 最高の殺し文句だよね「がんばりぃやぁ」って。
 確かに僕の頑張りが足りないんやけど。
 図星つかれるとどーしようもないじゃん。
 とにかく最近は情緒不安定なのでちょっとしたことでも気分が変わるんで。

 急にひとりになりたくて「もう帰るから、ばいばい。」って家飛び出した。
 
 最寄のバス停まで来たはいいが、実家はもっぱら田舎なので、次のバスまで軽く1時間は待たなければいけんかった。

 そしたらバス停まで母は追いかけてくる始末。



 母「待ちいやぁ。荷物あんねんから送っていったるって。」

 僕「ええって。もう。一人で帰れるから。」

 母「バス停から部屋までだいぶあるかなあかんやん。荷物ぬれるやろ?」

 僕「ええって。傘もあるから。ほっとけって。」 


 母「せっかく婆さんが野菜いっぱい用意したし、あの酒のみ親父があんた送っていくために酒まだ飲んでないねんで。晩御飯もあんたの好きなもん作ったのに。」

 僕「ええねんって。バスもうすぐ来るねん。もうええからはよ家帰れや。」

 母「そう・・・それより・・・あんた。ベンチ座ってたらバス通り過ぎるで。ちゃんと立ってとめなあかんねで。」

 僕「知ってるし。ええねん。まだ1時間あるから」

 母「はァ?あんたのすぐは一時間か。それやったら送って行ったほうが何倍も速いやろ。はい。のったのった。」

 僕「もうええって。ほっといてや。」

 母「はいはい。もう送って行くから乗ったのった。」

 ・・・・母のしつこさに負けて車に乗った。
 結局母の運転で部屋まで送ってもらった。  

 車に乗ってから涙が止まらかった。
 部屋につくまでの一時間、後ろの座席で僕は泣き続けた。
 
 学校のこと、自分の将来のこと、自分のフガイないこと、・・・
 最近までずっと悩んでたことが一気に涙になってあふれてきた。

 なんで自分はこんなダメなんだろう・・・・
 自分はこれからやっていけるんだろうか・・・
 家族に負担ばかりかけてないだろうか・・・
 いつも素直じゃない子でごめんなさい・・・
 
 そんなことばかり考えてた。

 やはり母には敵わない。
 すべてお見通しなようで。
 母親の前でこんなに泣いたのはじめてかも。
 さぞかし母はおどろいただろうに・・・
 まさか18にもなった息子がこんな泣くとはおもってもなかっただろうから・・・


 母の口から洩れたように、家族がそこまで思っていてくれたことに涙が出た。
 我が家の人間はもともと人を褒めないし、やさしい言葉もほとんどいわないが、僕が気づかないうちにいろいろしていてくれたことがすごく嬉しかった。

 自分はひとりが大好きなかわいそうな人間と思ってたけど、僕も人の子なんだなと思った。やっぱり自分のことをちゃんと知っていてくれる人がいることほど嬉しいことはない。

 帰れる場所があることってすごく幸せことなんだよね。

 今までずっと『ひとりで生きていける。一人でなんでもできなきゃだめだ』って思ってた自分が恥ずかしくなった。

 本当につらい時は誰かの肩にもたれることも大事なんだって思った。

 そして部屋についたら、嗚咽こぼしながらまた泣いた。
 どんだけ泣くねん俺(笑)
 泣きすぎて目も頭も痛い。
 今日は早く寝て、明日レポートおわらさないと。
 


 とにかくがんばろう。
 今できることから一歩一歩やっていこう。
 
 

 柴田淳『空の色』



 
 
 振り返ればあなたが見えた
 ずっとずっと見守られていた 
 わたしのことを誰より愛してくれた人

 いつかあなたがこの空さえ
 見えなくなってしまったなら
 今度はわたしが教えてあげる

 あなたを思うたび
 熱くなる瞳の中
 誰よりも大事な空の色

  



 

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卒業式。


 今日は卒業式でした。
 
 わりとあっさり。あっという間におわった。あっけないなぁ・・・・

 なんか・・・・ホントにおわちゃったんだなぁって感じ。
 もうこれであの高校に行くこともないんだって、イマイチ実感湧かない・・・
 誰かさんに会うことないってのもイマイチ実感湧かない・・・
 
 でも本当に終わってしまったんですよね。切ないな・・・
 
 今思い返してみると、それなりに青春してたのかなって思う。

 笑ったり、泣いたり、怒ったり、本当に忙しい3年間だった。
 常に何かに立ち向かってたって感じ。休まる時間がなかった(-o-;)
 
 文化祭とか、体育祭とか、何かと仕切らされること多かったしね(笑)
 なんでやろ。どっちかというと人に指示するの嫌いな人間なのに・・・
 みんなの意見とぶつかり合ったり、自分の不甲斐なさに凹んだりもしたけど・・・いろいろわかりあえたりしたし、いい経験になったよなぁって今になって思う。

 みんなで一生懸命頑張れたことが本当に嬉しかったし、僕みたいな半端な人間でも仲良くしてくれた人に本当に感謝したい。ほんとうに楽しかったじ、たくさんのことを教えられた。

 中学校や小学校ではなかなか居場所が見つけられなかったし、上手く仲間に溶け込めない自分がいたけど、高校では居場所をみつけられた。
 すごく居心地が良かった。たくさん尊敬できる友達ができた。
 ああ・・・・自分は本当に幸せものだ。かいてて泣きそう(笑)
 
 あと、誰かさんに恋をしたことも・・・・・僕の中では大きな経験。
 今もぶっちゃけ好きだけどな。本当に悲しかったけどな。苦しかったけどな。
 でも今になると、あんな奴だけど好きになってよかったって素直に思える。
 いろいろ教えられたし、すごく強くなれた気がする。
 あいつは僕にないものをたくさん持ってる。実は結構尊敬もしてる。
 何年かして同窓会とかであったとき、どんな風になってるか楽しみ。きっともっとかっこよくなってるんやろなぁ・・・・・俺も負けずに頑張ろう。うん。目指せイケメン(笑)
  
 
 とにかく本当にこの高校に入ることが出来てよかった思う。

 これからは別々の道でも・・・・・ずっと友達だと思いたいな。

 また会えるって思って生きていきたいな。

 うん。絶対会えるよな。

 絶対に・・・・
  
 だから今は自分の道をまっすぐ歩いていこう。



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結婚。


 授業中に目があうと、やたらウインクしてくる友達がいる。

 今どき、男がウインクするって・・・・・どんだけぇ〜〜!!
 
 どんだけ自分のことがすきやねんって感じ(笑)いい奴なんだけど、絶対ナル入ってやがる(-.-;)

 ほんで、ウインク投げ返してやろうと考えた俺も相当痛い。 

 でもその時わかった。僕はウインクが出来ない。
 
 ウインクすると変な顔になる。
 口がゆがむ。鼻がひくひくする。白目むくこともシバシバ(-.-;)
 
 これじゃ小悪魔系なれないやん 

 いいんだ。ウインクなんて出来なくても。
 ウインクしてウケがとれたらそれでいいんや!!(笑われるって悲しいときもある・・)


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 そそ。今日のロングホームルームで『結婚について考えよう』なんていう学習がありました。

 『どんな人と結婚したいですか?』
 『結婚生活にはどのような問題があるとおもいますか?』
 『将来のパートナーに一言どうぞ。』

 ↑の項目をひたすら考える(笑)
 『将来のパートナーに一言』って・・・できない場合はどう責任取ってくれるのさ。なんかこの質問厳しいぞ!!
 
 
 それに・・どうせ結婚なんて出来ないしさぁ・・
 女を好きになるのはなさそうだし、同性愛結婚なんて日本ではとうてい認められそうにないし・・・
 俺の将来どうなるんだろう・・
 一人で生きて一人で死んでくのかなぁ・・
 そのために自分の老後の金ためて、おとんとおかんの老後の金ためて、そのためにだけに働くのもなぁ・・・
 ってか、ちゃんと定職につけるんかなぁ・・
 定職につかんと、大事な人が出来ても養っていけねぇ・・
 そんなの嫌やなぁ・・

 友達と騒ぎながら考えてたけど・・内心笑ってなかった。
 あぁ〜〜〜・・・ホントどうなるんやろう。
 そりゃどんな人だって未来の保証はないけど、僕にはきっと家庭を持つことができないからな・・。
 なおさら先の闇は深い。それなりの覚悟はあるけど、やっぱり不安じゃないといったら嘘になる。
 
 まぁブルーな話はこれまでにして・・

 マロが『どんな人と結婚したいですか?』って欄を、結構ぎっしり埋めてた。どんなこと書いてたんやろう・・読みたかったなぁ。 
 きっと読めば読んだで辛いんだけど・・・怖いもの見たさに。でも普段から、自分のタイプを言わない人間だからすごく気になる。
 アイツもいつかは結婚しちゃうんだよなぁ・・・
 はぁ・・・・・・・Orz・・・
 
 
 ちなみに僕は『どんな人と結婚したいですか?』ってとこに、
 
 ☆価値観が似ている人
 ☆適度に優しい人
 ☆落ち着きがある人
 ☆自分のことを理解してくれる人
 ☆自分より『普通』な人
  

 と、書きました。
 当てはまるやつ!!!出て来い!!
 俺が養ってやるぜ!!(え・・?) 



 
 








  



 
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カウントダウン。


 ロリータファッションには『ゴスロリ』『アマロリ』『クロロリ』とかなんとかあるんだって。ビジュアル系大好きの友達に熱弁されたが、違いがあんまりわかんない・・

 その娘いわく『あまびえ』がお勧めなんだってよ。また聞いてみようか・・・その気になれば。まぁその気になれば。
 
 どうも。ロリータファッションには未だに抵抗がある痛い子です。(この始め方久々♪)
 
 
 今週は推薦入試で、みんな遠くに飛ぶみたいです。
 今日も一人、高知にいってしまった(^。^;) 

  みんなの受験の日に頑張れメール送ることに精を出してます。


 いやいや、いつもお世話になってるから、応援したいんですよ。
 
 と、いっても「がんばれ!面接官ぶちのめしてこい!」みたいな内容だけど。やっぱり送らないよりはいいかなぁと思いまして。

 でも、試験日聞くだけ聞いて、誰がいつだったかごっちゃになってたり(-o-;)w 忘れないようにしないと・・


 え?人のこと気にしてる場合じゃないだろうって?

 はい。もう少しで1週間切りますが何か?(笑)

 いいの!!緊張してたってど〜にもならにからいいの!!
 勉強する意欲があまりわかないからいいの
 

 そそ。毎年、受験シーズンになると願掛けのお菓子が発売になるじゃないですか?『カール』が『うカール』になってたり、『キットカット』が『キット勝つ』になってたりする奴。
 欲しいんですよねぇ。
 でもまだどこにも売ってないみたい。一般入試始まる頃にならないと駄目なのか?(-o-;)

 クラスの一番連れ添ってる奴に買ってあげようかなと。
 彼は結構、難しめなトコ受けるみたいなんで。
 一番迷惑かけてる奴だし、いっつもぼろくそにいうてるからせめてもの罪滅ぼし(^。^;)
 
 願掛けお菓子なかったら、眠眠打破かリポビタンデーでも買ってやろう。(笑)

 
 あ、受験生のみなさん、僕でよけれれば頑張れメール送りますよ? 
 
 推薦受けるあなたの背中を優しく押します(なにさま)

 受験生がんばるのじゃあ!!


 
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BADKIDS


昨日は模試でした。
 まあ僕は普通の記述模試ではなく、看護の専門学校受験の人が受ける看護模試ってやつだったんですけどね。教科数少なくて楽だった。
 午後から学校行くとかなんか新鮮でした。

 ほんで、結果は・・・・惨敗ってトコでしょうか?
 簡単だと聞いてた割には難しかったんだけど(^。^;)
 あ、俺が馬鹿だからか(ToT)
 リアルに浪人の可能性浮上ですよ(笑)

 今回はちゃんと志望校マークしてきたから大丈夫(なはず)です・・。
 
 で、今日はみんなが模試頑張ってるときに、家でのんびりしてるわけです。あぁ〜〜。なんかめっちゃ得した気分♪(おい!)
 やらなきゃいないことはたくさんあるんですけどね。
 とりあえず推薦まで時間がないので、願書の志望理由かかなきゃいかんのです。
 字数制限がないからどれくらい書けばいいのかわからない・・。
 志望動機記入の欄は升目がない。そして行がない。長方形の外枠があるだけ。どれくらいの大きさの文字で書けばいいんだ?

 極端なこといえば、めっちゃでかい文字で「看護師になりたいからです。」って書けばそれでもいい気がする。いや、駄目だけど。絶対しないけど(笑)
 せめて行で区切ってくれればいいのにぃ・・。はぁ・・

 まぁそんなもやもやしてるうちに、今日も終わってしまいそう。
 駄目駄目。
 めげない、めげない、めげちゃだめの精神で頑張ります(笑)

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 話は変わりますが、ちょっと紹介したいものが・・・
 
 僕は村山由佳さんって作家さんがものすごく好きでよく読んでるんです。昨日は朝から家にある本を読み返してまして。(勉強しろよ。)

 その中でね、同性愛がサブメインのような形で出てくる本があるんです。
 『BADKIDS』って本なんですけど。
 あらすじ的には・・
 
 『20歳も年上のカメラマンとの関係に苦悩する都は高校の写真部長。彼女が絶好の被写体と狙いをつけた隆之は、ラグビー部の同性のチームメイトに秘かな恋心を抱いていた。傷つき悩みながら、互いにいたわりあうふたり。やがて、それぞれに決断の時を迎える。愛に悩み、性に惑いながらもひたむきに生きる18歳の、等身大の青春像をみずみずしいタッチで描く長編小説。』

 残念ながらBL的要素は思いっきりゼロです(笑)
 僕、実はBL苦手なタイプの人間なんで・・(^。^;)
 
 同性愛が思いっきりメインではないんですが・・またそこがいろんな事柄と混じりあって現実味がある話になってるように僕は思います。

 僕は中学校のときにこの本を読んだんですよね。当時はまだ自分がそっちの人なのかどうかってのを上手く受け止められなくて、結構悩んでる時期に読んで。すごく衝撃を受けて読んだ気がします。

 ほんで昨日、3年ぶりくらいに読みなおして。やっとこの話の内容を噛み砕けた気がします。やっと登場人物の心情が手に取るように理解できました。まぁそれなりに過酷な経験をしてきたからでしょうか(笑)

 その同性のチームメイトに惚れた男の人と自分がぴったり重なったんですよね。その人も自分を否定して。打ち明けられずにいて。どうすればいいのかわかんなくて・・悩んでて・・
 で、もう一人の主人公の女の人も大変そう。
 もうめんどくさいから書かないけど(笑)
 
 話は結構重々しいです。
 泣くとかそ〜ゆうのじゃないけど、灰色のでも村山さんのお話はさらっと読めます。ところどころに入れるちょっとした演出が面白い。青春って感じ。(意味不明でゴメンなさい)

 あと、エッチな描写もちょびちょび出てくるのでおこちゃまには刺激が強すぎるかもしれません(笑) そのこんとこ気をつけて。
 
 まぁ、暇な人は読んでみるといいかも!
 集英社文庫で419円!!書店へ急げ!!(なんの売り込み・・)



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